あなたの作品は、だれにどんな価値を提供できますか?

「さあ、ハンドメイドを仕事にするぞ!」

「まずは作品の販売だ!」

 

ちょっと待って!!

闇雲に販売してもお客様に買ってもらうことはできません。

 

いきなり自分の作品を売る前に、まずはビジネスの基本を身につけましょう。

 

ビジネスというと難しそうに見えるかもしれませんが、そんなことはありません。

わかりやすい言葉を使って説明するので、しっかり覚えておいてくださいね。

 

ビジネスは価値提供

大前提として、ビジネスというのは

誰にどんな価値を届けられるか

が大切になります。

 

なので、自分が満足すればokというものではありません。

お客様の悩みを解決してこそ、お金と引き換えに商品を買ってもらうことができます。

 

では具体的にどうやって考えればいいのか?

ハンドメイドアクセサリーの販売を例に、詳しく説明していきます。

 

お客様(ペルソナ)を決める

まずは、「だれに?」という部分を考えます。

難しい言葉で言うと、「ペルソナ」というのを聞いたことがあるかもしれませんね。

 

「みんなに買ってほしい!」

「たくさんの人に見てもらいたい!」

そう思う気持ちはわかりますが、漠然と「みんな」を対象にしても売れません。

 

あなたの作品を買ってくれる人は、

・性別は?

・年齢は?

・どこに住んでいる?

・仕事や年収は?

・家族構成は?

・趣味や好きなものは?

 

「この人!」と言えるレベルにまで落とし込んで、詳しくお客様を決めていきます。

 

例えば、

・27歳女性

・事務OLで年収350万円

・都内で夫と二人暮らし

・流行はインスタグラムでチェック

・コンサバ系の可愛いお洋服が好き

 

「こんなに詳しく決めたら買ってもらえないんじゃない?」と思うかもしれませんが大丈夫。

 

だって、
・お客様像が20代なのに、作風が50代向けだったら興味を持ってもらえないですよね?

・お客様像はインスタグラムをよく見るのに、ツイッターでだけ宣伝していても見てもらえないですよね?

 

だから販売戦略を考えるためにも、まずはできるだけ詳しくお客様像を決めることが大切なんです。

 

自分の商品の価値をはっきりさせる

次は価値についてです。

ビジネス用語では「ベネフィット」と言われることもありますね。

 

価値を考えるときは、まず自分の商品に対する棚卸しからはじめてみましょう。

・自分の作品に対するこだわりは?

・作品を通して届けたい想いやメッセージは?

自分の作品を届ける上で、想いはすごく大切な部分になります。

ワークは全てしっかりと書き出してみてくださいね。

 

 

次に、お客様への価値についてです。

・お客様の悩みはなんですか?

・あなたの作品は悩みをどうやって解決できますか?

・あなたの作品を買うと、お客様にどんな良いことがありますか?

・他の人の作品ではなく、あなたの作品を選ぶ理由はなんですか?

ここまでしっかり書き出せるようになると、お客様に提供できる「価値」がはっきりしてきます。

 

「ハンドメイドで悩みなんて解決できないよー…」
と思わなくても大丈夫です。

例えば、

・お客様の悩み
→お出かけが面倒くさい。気分が上がる外見に変わりたい。

・あなたの作品でできる解決法
→可愛いデザインのイヤリングで手軽にオシャレをワンランクup.

・お客様にとって良いこと
→手軽に気分が変えられるので、お出かけが楽しみになる。

・あなたの作品を選ぶ理由
→大量生産では見つからないちょっと個性的だけどオシャレで可愛いイヤリング。どんなお洋服にも合わせやすいシンプルさが魅力。

こんな感じでお客様目線に考えてみると、自分の商品の価値、そしてライバルとの差別化ポイントが見えてきます。

 

まとめ

ビジネスの基本は、
だれにどんな価値を提供できるか。

・だれに
→「この人!」と言えるレベルまで詳しく決める。

・どんな価値
→あなたのこだわりや想いを踏まえた上で、お客様にとってどんな良いことが得られるかを考える。

 

実際に詳しく書き出して、それを踏まえて販売戦略を考えていきましょう!

 

 

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